屋根・ベランダの防水工事– 雨漏りを防ぎ、快適な住まいを保つために大切な工事です –

ウレタン防水は、液状のウレタン樹脂を塗布して防水層を形成する工法です。その柔軟性から、建物の伸縮に追従しやすく、ひび割れなどの発生を抑えることができるため、地震が多い日本で人気が高いです。ベランダやバルコニーだけでなく、屋上や地下など、さまざまな場所に施工可能です。

また、ウレタン防水は、他の防水工事に比べて比較的低価格なのも魅力です。

ただし、ウレタン防水は紫外線や経年劣化の影響を受けやすく、定期的なメンテナンスが必要となり、耐用年数は、一般的に10年程度とされています。

費用目安：7,480円〜/㎡

シート防水は、大きな建物、例えば屋上など、広い面積を一度に防水できる工法です。
塩ビシートやゴム製のシートを建物に貼り付け、最後に仕上げ材で覆うことで、雨水が建物の中に入ってくるのを防ぎます。
特に塩ビシートは、耐久性が高く長持ちするため、当店では多くのお客様にご利用いただいています。

費用目安：7,980円〜/㎡

アスファルト防水は、液体のアスファルトを熱して溶かし、アスファルトルーフィングと呼ばれるシート状の材料を何層にも重ねていくことで、強固な防水層を形成する防水工事です。
また、20年～30年という非常に長い期間、防水性を保つ耐用年数の長さも大きな魅力の一つで、影がほとんど発生しないような屋上や陸屋根でも多く採用されています。
シート状なので、平坦な場所に適しています。

費用目安：7,980円〜/㎡

FRP防水は、ガラス繊維強化プラスチックを意味するFRPを用いた防水工法で、強度の高さから、一般住宅のベランダ・バルコニーで最もよく使われている防水工事です。毎日ベランダに出て洗濯物を干したりガーデニングをされる方には特におすすめです。

短時間で硬化することから、工事も基本的には１〜２日と短期間で終わります。
耐用年数は、一般的には10～15年と比較的長期にわたって塗膜を保てるのも嬉しいポイントですね。

費用目安：8,980円〜/㎡